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夜行列車の旅の友 

杜の長老:本郷

これまた長老の若い頃
季節は10月頃か。秋田冨士さんに河原に近い料亭でごちそうになった、モズクガニが美味かった。
 
 モズクガニの味噌 酒粕煮
  材料:生きたモズクガニ(味噌だけ食べる。黒い肝は取る)
     ねり粕
     砂糖・酒適量
     のんべえ用 美味い酒(沢山)

モズクガニの味噌に、ねり粕と、酒、砂糖を少し加えて、甲羅のまま炭火で煮る。
これが繊細な味を出し、大変よろしい。
粕がカニの旨味を引出して、しかも味を壊さない。
味噌を使ってしまうと、この細やかな味はとらえられない。
夢中になって食べてしまった。
当然酒もすすむ(笑)
酒は季節柄、やはりぬる燗が美味い。

あの味が忘れられなくて、秋田冨士さんとの電話の時、話してみると。
「いーよ、届けてあげるよ」と!
(若き日の)長老大喜び!
ただし、今のようにクール宅急便など存在しない。

モズクガニは生きたまま、空気穴をあけた一斗缶につめられ、なんと夜行列車に乗せられた・・・・(カサコソ カサコソ)
明朝、上野で受け取った生きたモズクガニ・・・・(カサコソ)
届けてくれた方に聞かなかったが、きっと一晩中ゴソゴソしていただろう。
一緒の寝台になった彼らはたまったもんじゃない。
(文字通り)お騒がせな旅の友だったろう。

長老はその夜、銀座でモズクガニを肴に宴会をくりひろげた。

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