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紹興酒の超稀古酒を味わう 

杜の長老:本郷
ようやく少し気温が下がり、朝夕が過ごしやすくなりました。
8月も末、長老は、とある出版記念のお誘いを受け、
中華料理と、貴重なヴィンテージの紹興酒の味をきいてきました。

長期熟成酒研究会の会員の、
岐阜の達磨正宗 白木善次氏、
石川の百々登勢 梁井宏氏、
兵庫の龍力   本田会長などなど、
おなじみの方達とともに、
アジア大陸の長期熟成酒について学んで参りました。

<超稀古酒の紹興酒を味わう>
 参加者約50名、清酒酒造家では新潟の久須美酒造、
岐阜の達磨正宗、石川の福光屋、京都の月の桂、
姫路の龍力、大分の西の関さんなどが。
 技術関係者では、大塚・戸塚 両先生。
 他にワインの技術関係、出版関係、NHK、新聞社、雑誌社の方、
都内中小企業のオーナーなど、ご婦人方も約1割位。
 俳優の辰巳琢郎さんが見え、長期熟成酒が好きです、と。
 11月長期熟成酒研究会には案内を出すとお約束する。
 紹興酒について、現在日本へ輸出されるものについての解説があり、現地の者にはビンテージがあると。
 当日は1976年、1989年、ビンテージ不明の40年以上と思われるもの2アイテム、計4アイテムが提供された。
 紹興酒の場合、熟成酒の腐敗が2~3割位あるとのことで、本日の開栓分についてのテストで、ビンテージ不明のもの2アイテムの酸度が強く、酸度6・7位かと見たが、これに調和する糖分が足りないので、酸が浮いた感じであった。
 ヴィンテージ1976年が調和があり、良い酒であった。出された中華料理とのマッチングも良く、素晴らしい紹興酒であった。
 日本酒の長期熟成酒と比べると重厚であるが、麹からくるクモノスカビと黄麹菌からくる酸の違いが、ここにあると見た。
 長期熟成酒に適合する酸と、適合しにくい酸があるのでないか。
 清酒の場合も高温糖化で出された酸は、その酒の発色も少なく、酸の飽和も遅い現象がある。
 清酒の長期熟成の同じ年代のものと比べてきいてみるのも楽しいのではないだろうかと思う。
 紹興酒のカメ包装の蓋の部分にヴィンテージ表示のレッテルが入っており、古いものではこの判別に苦労することもあると言う。
 この会に参加したいろいろの関係者と懇談できたことも大きな収穫であった。


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